新しい本、古い本、固いの軟らかめの、とりまぜて棚出ししています。どちらかというとかためですね。
店主、フランス文学って実はちょっと苦手だったりして、あまり明るくありませぬ。なのでこの中だとアナグマ国とかフランス幻想文学研究あたりが面白そうに感じます。
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幻想文学はフランス語でla Littérature fantastique、英語で fantasy literature なので、カタカナ書きするとファンタジー・リテラチャーですが、ファンタジーというと日本では独自発展しているきらいがあって、ちょっと意味合いが違ってきてしまいますね。
![](https://i0.wp.com/wagtailbooks.com/wp-content/uploads/2021/05/fantastigue_2.jpg?resize=620%2C620&ssl=1)
実質論文集のごとき一冊なので、十分固いんですけど、これなら興味を持って読めるかな・・・