クリスマスイブということで、アーサー・C・クラーク、ロバート・A・ハインラインとあわせSF御三家ともいわれる、アイザック・アシモフ（発音はアジモフのほうが近いみたいですが）の初期短篇集から１冊。

表題の「ガニメデのクリスマス」、古き良きSFの体裁で、クスリとさせるドタバタコメディ。

各作品には作者による作品コメントも付いていてオススメな本シリーズ、「カリストの脅威」「母なる地球」の3冊がハヤカワよりでています。今店頭には「母なる地球」もありますよ。