アメリカ人も高校生くらいのときは空を飛びたい様で。
店主の高校生の頃の定番の夢に、空を飛ぶ夢がありました。飛ぶと言ってもフワフワでもスーっとでもなく、ものすごく高くジャンプできるというもので、飛び上がったときはいいのですが、ものすごいスピードで降りてきながら着地地点を探さないといけないという、なんだかアクションゲームのようなもので、何度も観たのでよく覚えています。
ハチャメチャSF作家、ルーディ・ラッカーが没になった自伝風小説を下敷きに、青春SF?に仕上げなおした一冊です。
「空を飛んだ少年」ルーディ・ラッカー/黒丸尚訳