未来予測は確実に起こることだけを書いても面白くないので、大胆かつ意外な予想が書かれるわけですが、結果的外れとなる要素も多々含まれます。とはいえ、「ありえたかもしれない未来」「そうなって欲しかった未来」として振り返って読むのは、歴史改変SFの様でなかなか興味深いと常々思っています。
そんなわけで最近入荷した未来予測2冊。ケヴィン・ケリーはテクノロジーの歴史と未来を描いた「テクニウム」の著者。
「2030年 ジャック・アタリの未来予測」ジャック・アタリ/林昌宏訳
「<インターネット>の次に来るもの」ケヴィン・ケリー/服部桂訳