本作は、江戸川乱歩が1935年以降の世界ミステリ作品ベスト10の第5位として選んだことで有名だそうです。ちなみに1~4位は、

1位「殺意」フランシス・アイルズ

2位「伯母殺し」リチャード・ハル

3位「判事への花束」マージェリー・アリンガム

4位「クロイドン発十二時三十分」フリーマン・クロフツ

・・・すいません、どれも知らないです。

そして5番目ってちょっと微妙な印象じゃありません?とりあえず読むなら1~3位ですよね、やはり。ですが、弊店には残念ながら1~4位の在庫はないので、興味のある方は5番目でお願いします。

近々創元推理文庫から新訳もでるそうですよ。

「ある詩人への挽歌」マイクル・イネス/桐藤ゆき子訳