久々にハヤカワポケットSF、通称銀背が一束入荷しました。中央右の棚上段に並べています。面展した「読心機」、作者はフランスの作家アンドレ・モーロワなのですが、ちょうど下の写真の本を棚に挿した直後だったため、「あれ、同姓同名?」と思い調べたところ、まさかの同一人物。

フランス文学評論や歴史書も書いているなどフィールドが広い著者、フランスのSF作家は今でも翻訳数はそれほど多くないので、貴重な一冊ですよ。