サッカーと政治をテーマに、東欧・欧州・アフリカ・南米をめぐるノンフィクション。きれいごとでないサッカーの周りの各国事情が浮かび上がります。原著は1994年ですが、サッカー好きは読んでおいて損のない一冊。

訳は映画評論や、ちょっと変わった本の翻訳でも有名な柳下毅一郎です。