カテゴリー: 小説・エッセー・文学6 / 8 ページ

「宇宙飛行士オモン・ラー」ヴィクトル・ベレーヴィン/尾山慎二訳

果たしてオモンは月の裏側に本当に到達できたのでしょうか。…

“THE HALLOWEEN TREE” Ray Bradbury

先日紹介した、レイ・ブラッドベリの「ハロウィーンがやって…

「超男性」アルフレッド・ジャリ/澁澤龍彦 訳

2017年に澁澤龍彦没後30周年記念で出版された愛蔵版。…

「ハロウィーンがやってきた」レイ・ブラッドベリ / 伊藤典夫訳

そういえば今月末はハロウィーン。というわけでブラッドベリ…

「路上のストライカー」マイケル・ウィリアムス / さくまゆみこ訳

本作のモデルとなっている、ホームレス・ワールドカップとい…

「狂気の科学」レトU・シュナイダー / 石浦章一・宮下悦子訳

サブタイトルが「真面目な科学者たちの奇態な実験」。 今ま…

「ビアフラ物語」F.フォーサイス / 篠原慎 訳

先日のアディーチェ関連でもう一冊。ナイジェリアのイボ族に…

「アメリカにいる、きみ」C.N.アディーチェ / くぼたのぞみ 訳

小説家としてだけでなく、フェミニストとしての発言も注目さ…

「出ていく」タハール・ベン・ジェルーン / 香川由利子訳

またモロッコが舞台の小説が入荷しました。祖国モロッコを捨…

新しいチベットの文学

チベット高原に住む人々を描いた短篇集は、日本に住む私たち…

「ボトムズ」J.R.ランズデール / 大槻寿美枝 訳

アメリカ南部を舞台に、少年の冒険、ミステリ、ホラー、社会…

「眩暈」エリアス・カネッティ/ 池内紀 訳

思想書「群衆と権力」のエリアス・カネッティによる、同じテ…

「三つの小さな王国」「イン・ザ・ペニー・アーケード」

スティーブン・ミルハウザーも好きな作家のひとりです。短編…

「越境」パット・バーカー / 高儀 進訳

表紙の写真の怖さが印象的な一冊。1995年にブッカー賞を…

チャールズ・ブコウスキー

酔っ払いで競馬場入りびたりのダメ人間、チャールズ・ブコウ…

グールド魚類画帖 -12の魚をめぐる小説-

表紙とタイトルからは想像もつかない、英国領時代のタスマニ…

「王子の亡霊」~マンダリン・タンの冒険と推理~

ベトナム行ってフォーとカニチャーハン食べたい。 ベトナム…

「シッダールタ」ヘッセ / 岡田朝雄訳

名前は一緒、出自も似ていますが、ブッダとは別人の青年シッ…

「TAP」グレッグ・イーガン / 山岸真 訳

バリ硬、いやハリガネレベルのハードSF作家、グレッグ・イ…

ティンブクトゥ / ユリシーズの涙

猫本は割とフィーチャーされますが、犬本も沢山あるわけで。…

「優雅な獲物」ポール・ボウルズ / 四方田犬彦 訳

店主は幼少期にモロッコに住んでいたことがあるのですが、そ…

「白の闇」ジョゼ・サラマーゴ / 雨沢泰 訳

現代は視覚依存の度合いがどんどん高まっていると常々感じて…

「ハルムスの世界」

ソ連スターリン時代の前衛作家、ダニイル・ハルムスの短篇集…

「幸福な死」「直観」アルベール・カミュ

表紙の写真がなんとも格好良い。 どちらも代表作「異邦人」…