カテゴリー: BOOK14 / 17 ページ

山渓カラーガイド:海辺の花 ほか

山と渓谷社から1960~70年代に出版されていたカラーガ…

「マイ・グランドマザーズ」やなぎみわ

2009年に東京都写真美術館で行われた展示の公式カタログ…

「サッカーの敵」サイモン・クーパー / 柳下毅一郎 訳

サッカーと政治をテーマに、東欧・欧州・アフリカ・南米をめ…

「出ていく」タハール・ベン・ジェルーン / 香川由利子訳

またモロッコが舞台の小説が入荷しました。祖国モロッコを捨…

新しいチベットの文学

チベット高原に住む人々を描いた短篇集は、日本に住む私たち…

「ボトムズ」J.R.ランズデール / 大槻寿美枝 訳

アメリカ南部を舞台に、少年の冒険、ミステリ、ホラー、社会…

「眩暈」エリアス・カネッティ/ 池内紀 訳

思想書「群衆と権力」のエリアス・カネッティによる、同じテ…

「三つの小さな王国」「イン・ザ・ペニー・アーケード」

スティーブン・ミルハウザーも好きな作家のひとりです。短編…

「越境」パット・バーカー / 高儀 進訳

表紙の写真の怖さが印象的な一冊。1995年にブッカー賞を…

「ジプシー 民族の歴史と文化」

日本人にはイメージしづらい、ジプシーの民族と歴史を従来の…

チャールズ・ブコウスキー

酔っ払いで競馬場入りびたりのダメ人間、チャールズ・ブコウ…

グールド魚類画帖 -12の魚をめぐる小説-

表紙とタイトルからは想像もつかない、英国領時代のタスマニ…

「オリエンタリズム」E・W・サイード / 今沢紀子 訳

50年以上前の著作ですが、その問題提起は今もって有効でし…

「王子の亡霊」~マンダリン・タンの冒険と推理~

ベトナム行ってフォーとカニチャーハン食べたい。 ベトナム…

世界の料理を、ご自宅で。

海外旅行も当分難しそうなこの頃ですが、食卓だけなら再現で…

「シッダールタ」ヘッセ / 岡田朝雄訳

名前は一緒、出自も似ていますが、ブッダとは別人の青年シッ…

「TAP」グレッグ・イーガン / 山岸真 訳

バリ硬、いやハリガネレベルのハードSF作家、グレッグ・イ…

ティンブクトゥ / ユリシーズの涙

猫本は割とフィーチャーされますが、犬本も沢山あるわけで。…

「優雅な獲物」ポール・ボウルズ / 四方田犬彦 訳

店主は幼少期にモロッコに住んでいたことがあるのですが、そ…

「白の闇」ジョゼ・サラマーゴ / 雨沢泰 訳

現代は視覚依存の度合いがどんどん高まっていると常々感じて…

「ハルムスの世界」

ソ連スターリン時代の前衛作家、ダニイル・ハルムスの短篇集…

「幸福な死」「直観」アルベール・カミュ

表紙の写真がなんとも格好良い。 どちらも代表作「異邦人」…

「本の逆襲」内沼晋太郎ほか(ideainkシリーズ)

外文ではないですが、お洒落な装丁と個性的な著者陣が魅力だ…

ハローサマー、グッドバイ

定番夏SFその2。マイケル・コーニイの「ハローサマー、グ…